釣りワークショップで田舎暮らしをプチ体験してみての感想

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こんにちは。

田舎暮らしに興味津々、SA10です。

 

先日

【釣りの達人に教わる!!!】釣って食べて飲んで釣って

というワークショップに参加してきました。

釣りも好きだし田舎暮らしをちょっとだけでいいから、体験してみたいを思っていた私にとってこれ以上ないくらいぴったりなワークショップでした。

机の上で本を読んだり、ネットで調べたりもしましたが、やはり実体験に勝るものはありませんでした。

  • 田舎暮らしに興味があるけど、どんなものなのか気になっている方
  • ワークショップって実際どんな感じなんだろうと考えている方

は読んでいただければ幸いです。

なお出てくる写真はヒロタケンジさんに撮影して頂きました。素敵な写真ありがとうございます。

 

忙しい方向けの目次

午前中は釣りワークショップ

朝の7時30分に集合。

車に乗って釣り場に向かいます。楽しみすぎて昨晩寝付けず、ちょっとだけ眠い・・・

千葉県南房総市の冨浦漁港に到着。

講師を務めて下さる西野さんに糸の結び方から竿の使い方、エサの付け方まで教えていただきます。

さて、2人一組になっていざ実釣です。

みんなちらほら釣り始めますが、私は中々釣れず・・・一瞬で餌を盗られてしまいます。

それでも粘って

釣れました!

後半は運よくメジナもGET!!

ウミタナゴ2匹とメジナ1匹で合計3匹ほど釣れました。出来ればアジが釣りたかったですが、こればっかりは仕方ない。

参加者みんなでの釣果はこんな感じ。50匹以上は釣ってますね。

人数分魚が釣れるのか心配でしたが、これなら昼食の心配はなさそうです。笑

最後に集合写真!

全く経験がない方もいましたが、最終的にはみんな2~3匹は釣っていました。

一人だとハードルが高いなと感じる方も多いと思いますが、こういったワークショップであればアドバイスを貰いながら即実践できますし、何より周りと喜びを共有できるのが大きいです。

 

釣った魚を料理して食べる

西野さんのお宅にお邪魔して、みんなで釣った魚で調理して食べます。

かまどがあったり、ご自分で建てられた小屋があったり、心にビビッとくるもの満載でした。

薪を割って羽釜でご飯を炊く係と魚を捌く係に分かれて作業開始!

私は魚をひたすら捌きます。

小さくてなかなか捌くのは難しいですが、うろこを取って内臓を取り出すだけなので比較的やりやすいです。

慣れてくると面白くなってきます。

手分けして何とか捌き終わりました。

 

一方のご飯係は薪割りから始めます。

当たり前ですが、ご飯を炊くためには火が必要で、火を起こすには薪が必要。

ガスコンロを捻ればすぐ調理が出来る訳ないので、ご飯を炊くのも一苦労です。

 

合間に投網講座が始まりました。

やってみたかったことがどんどん叶っていきます。

一度やってみたかったので、魚を捌き終わってから一人練習。

実際やってみると、かなり重くて網を綺麗な円にするのは至難の業でした。

 

そうこうしてるうちに

ご飯が炊きあがってきました。人生初の羽釜ごはん!

魚や豚汁、サラダどれも美味しそう。

 

 

 

 

 

美味しい!!

羽釜ご飯がうますぎる・・・

全然べチャッとしていないし、お米も西野さんがご自分で作られた無農薬有機米だけあって甘みが強くておかずなしでもどんどん食べられます。

むしろ米だけいっぱい食べたい!

魚も釣りたて揚げたてであっという間に食べちゃいました。

というか、全部美味しい。

みんなでご飯を作って食べて最高に幸せな時間でした。

 

ワークショップで実体験しよう

釣りをして、その魚を捌いて食べて、ずっとやってみたかったこと、自分の好きなものにたくさん触れることが出来ました。

めちゃくちゃ楽しかったです。

釣りをして初めてメジナを釣ることができて
セルフビルドの小屋を間近で見ることができて
投網を投げることができて
羽釜のご飯を食べることができて・・・

自分で手を動かしてみないと分からないことってやっぱりあるんですよね。

また今回のワークショップに参加してみて、本やネットの情報だけではなく、体験・経験することで得られるものの密度の濃さを改めて感じました。

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