ドローンを持って自転車旅をする上でのメリット・デメリット

自転車旅
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こんにちは!SA10です。

 

先日、ドローンを操縦させて頂ける機会があり、短い時間ですが実際に操縦してきました。
実物を見るのは初めてでしたが、思っていた以上にこれが面白くドローンが欲しくなってしまいました。

ラジコン感もあり、それでいてドローンが撮影する映像は空撮独自の迫力。

今現在、海外自転車旅を計画していますが

海外を旅しながらドローンを飛ばせれたら最高だろうなーと思っています。

割とマジで買おうかなと考えていて

そこで今回は自転車旅をする上で、今の段階で考えられるドローンを持っていくメリット・デメリットを紹介します。

 

忙しい方向けの目次

メリット

ドローンならではの空撮ムービー

これに尽きます。

ドローンで撮影したムービーはやはりすごく惹かれるものがありますよね。

一気に飛んでぐーっと景色が広がったり、回転しながらだったり単純に「画」として面白い。

自転車旅ならかなりニッチな場所に行くことが出来るので一層楽しいと思います。

ここ数年でかなり浸透したとはいっても、まだまだ新鮮味があるので早い者勝ちではないですが、今のうちにやっておくのは良さそうです。

乗りながらの撮影も楽に

自分が自転車に乗っているムービーを撮る場合、かなり撮影が楽になります。

今まではヘルメット等にGoproのようなアクションカムを付けたり、三脚を使って撮影していました。

しかしドローンのモーション・トラッキングを使えば自動で追尾しながら撮影してくれます。

マラソンの大会などでよく見るヘリコプターからの映像っぽい感じですね。

今まではカメラのアングルを気にしたり、三脚を取りに戻っていた分の手間がかからず撮影そのものが楽になります。

 

デメリット

気軽に修理できない

精密機械にとっては運命というか仕方のないことですが、海外ではドローンが故障した場合修理が困難です。

途上国だろうが先進国だろうがまず期待できません。

濡れたり振動が常にあったりと、タフな環境に身を置かざるを得ない自転車旅では、ドローンに与える影響は大きく、故障のリスクも高くなります。

また野宿を多くするのであればバッテリーを充電する機会も少なく、そういった面では厳しそうに感じます。

法律的な問題

ドローンに対する法律や規制は、徐々にきまりつつあるもののまだ世界的にも定着していません。というか今現在整備の真っ最中の国が多く、即座に対応することが難しいというのが実情です。

法律的にOKだから飛ばしていたのに、つい最近改正があって罰則を受けることになったり、入国時に空港で没収されたり、ということが十分すぎるくらいにありえそうです。

こんな便利なものもあるみたいですが・・・

重い・かさばる

自転車旅をする上ではもっともデメリットになります。

数十キロの重さの自転車を毎日、坂道であろうと走り続けなければいけないので、たとえ数十グラムであっても重量が増えることは致命的です。

またキャンプ道具を持っていくことがほとんどなので、バッグの中にそこまで大きなキャパはなくかさばるのも問題です。もし壊れた時は捨てるに捨てれずただスペースを取るだけのお荷物になるのも怖いです。

 

まとめ

メリット:空撮が出来る・一人でも撮影できる

デメリット:故障が不安・法律的問題・重量

となりました。

こうやって見てみると、楽しそうではあるけれど課題となる点が多く出てきました。

もう少し価格が下がって消耗品として考えることはできれば少しは使えそうですが、それでも今現状の価格を見ると長期的な旅行の場合厳しいかなと感じました。

また法律的な面も随時情報をチェックし続けることは現実的ではないように思います。

でも厳しいかな~と思いつつも可能性は捨てたくないですね。

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