こんにちは。
いなフリでの一週間が終わりました。
本当にあっという間の一週間でした。
新たに学ぶことがたくさんありすぎたというのもそうですが、何よりも新しい環境に慣れるのにエネルギーを消費しすぎた感があります。
これから少しずつ順応して、学ぶ方に力を注いでいかなければいけないんですが、きっとそのころには一か月経ってるんだろうなーとちょっと考えたりしてます。
退職の手続きやその他もろもろの諸事情があって、週末一度帰省したのですが、一度まるもを離れてみて、まるも(環境)の凄さを思いっきり実感しています。
そもそも疲れが溜まってたり、夜行バスで全然寝られず、疲労困憊だったのはあるんですが、やっぱり実家にいるとだらけてしまいます。
誰も何も言いませんから、一日24時間がすべて自分次第です。
充実した一日にも、クソみたいなダラダラな一日にも自由自在です。
経営コンサルタントの大前研一さんがこんな言葉を残しています。
人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。
まるもにいると、それだけでここにある2番の環境と3番の人間関係が大きく変わります。
1番の時間配分も一人でいるよりはずいぶんとよくなります。
ずっと前から分かり切っていたことですが、自分のこれまでの生き方をさかのぼって見てみると、私はいつも誰かに引っ張って生きてきたんだなと、感じます。
それは聞こえよく言えば、出会いに恵まれていたと言えるでしょう。
でも客観的にじっと現実を直視してみると、そうではないと思います。
常に誰かの陰に隠れて引っ張ってきて貰ってきたんだと、思うのです。
私は一人で何でも積極的にバリバリやって、生きていけるほど強くないです。
この性格・性分を変えることが出来るのかみたいな話になると、たぶん無理なんじゃないかなーと思ってます(わかんないですが)。麻薬で捕まった人の多くが一度は更生しても、またやってしまう感じに似てる気がします(わかんないですが)。
つまり何が言いたいのかというと
身近に切磋琢磨する仲間がいて、頑張っている姿を見て、そんな彼らにいつも引っ張って貰わないといけないんだと思います。
まるもに戻って、皆と勉強して、ごはんを作って食べて、シェアハウスで生活していかないといけないってことです。
という訳で明日からまるもに戻ります。
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