第二種電気工事士の実技試験が終わって

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記事をアップするのが遅くなってしまいましたが、第二種電気工事士の実技試験が先日(7/20)に終わりました。

手応えはあるので、重大な見落としが無ければおそらく合格しているはず・・・

勉強方法などは後日結果発表と一緒に紹介しますが、本記事では当日の流れや試験の感想を語ります。

 

 

忙しい方向けの目次

試験当日

朝5時に目が覚めてしまい試験中に眠くなりそうで不安でしたが(実際試験中眠かった)、工具や受験票の確認をして7時前には家を出ました。

自宅から会場までは車で30分程、マクドナルドで最後の勉強をして9時30分頃には会場入り。

 

既に会場には結構な人

おじいちゃんや高校生、主婦?の方など性別年齢問わず色んな方がいて、皆今日の為に勉強してきたのかと思うとちょっと親しみを感じました。

10時に開場され、受験票ごとに割り振られた席に着いて準備をします。

 

※イメージ図。コミケの会場みたいでした

机は奥行50×幅70㎝程あり想像していたよりも広かったので作業スペースは十分でしたが、長机を二人で共有する方式だったので隣の人のスペースに気を遣わないといけないのが若干ストレスでした。

施工自体は焦ることなく取り組めて30分程で完了。9割方問題ないだろうけど手直ししたい箇所があり、悩んだ結果下手に弄らない方がいいと判断してそのまま試験終了。

なので練習の成果を存分に発揮できた!という感覚はないものの、ひとまずトラブル無く終えることが出来て一安心という気持ちでした。

超速で終わらせていた本職っぽい隣のおじさんや、時間切れで泣いてしまっていた高校生がいたのが印象的でした。

 

終わって見ての感想

まだ合否が出ておらず宙ぶらりんの状態ですが、ひとまず肩の荷が下りたというのが第一感です。

もう勉強しなくてもいいという解放感と、毎日やっていただけに妙に手持無沙汰で寂しさもあります。

この手持無沙汰だと感じる気持ちは勉強習慣が身に付きつつある良い傾向だと思うので、また何か別の資格の勉強をしようと考えています。

FP3級や簿記3級、狩猟免許や世界遺産検定など実生活に役立つものや単に興味のあるものなど、現在模索中。

 

また一方で・・・

当たり前のことですが社会に出てから、アドリブを利かせて動いたり自分でゼロから考えたりするような主体的な能力を求められるようになり、それが苦手な自分自身にずっと苦しんできました。

一方で、昔からいわゆる「学校の勉強」や指示通りに動くといった受動的な作業は比較的得意でした。

今回の試験勉強で、久々に「学校の勉強」に取り組んでみて、結果として筆記では良い点が取れたことで自分の向き不向きを改めて認識出来たように思います。

勿論、主体的に考えて行動する力は必要不可欠で身に付けていかなければいけないのだけど、苦手なことを悲観して苦しむよりも、自分の得意なことに目を向けていくことが大切なのではないかと感じたのです。

もっと「学校の勉強」を生かせるような生き方をしたらいいんじゃないか?と、今更ながら思いました。

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