こんちには。
知っての通り日本列島は南北に長く、北海道と沖縄では気候も文化も全然違いますから、食文化もまた大きく異なります。
なので日本全国を旅していると、食べたことのない美味しいものにたくさん出会うことが出来ます。
特に自転車旅の聖地ともいえる北海道は毎年多くのチャリダーが訪れて、試される大地を駆け抜けていきます。
北海道は、農業も漁業も盛んなのでどこで何を食べても大抵美味しいのですが、特におすすめなのが帯広!
美味しいものもたくさんありますし、ライダーハウスも充実していて滞在するにも便利なので自転車旅をするならおすすめです。
忙しい方向けの目次
豚丼の聖地
帯広は言わずと知れた豚丼の聖地です。
普段、吉〇家やすき〇の豚丼に慣れている人は間違いなく驚きます。
けっしてチェーン店の豚丼をけなしている訳ではないんですが、戦闘力が違い過ぎます。
甘辛いたれたっぷりの分厚いバラ肉やロースがあふれんばかりに乗ったどんぶりは迫力満点です。グリーンピースが乗ってるのも特徴ですね。
私は「とん田」「ぱんちょう」の2店で頂きました。(画像は上がとん田、下がぱんちょうです)
他にも「ぶたはげ」や「いっぴん」など有名なお店があり、お店によってたれや肉の部位が違ったりするので食べ比べてみるのもいかもしれませんね。
賞味期限3時間の絶品パイ
豚丼だけでは無く、帯広はスイーツもおすすめです。
毎年、「おびひろスイーツめぐり券」なるものが発売されており、500円で記載されている帯広市内のお店の中から4つ選んで、そのお店の一押しのスイーツと交換することが出来ます。
また、スイーツめぐり券とは関係ありませんが、マルセイバターサンドで有名な六花亭の帯広本店にも美味しいスイーツがあります。
特におすすめなのが、サクサクパイ!
時間が経つと中のクリームの水分が生地に染み込んでしまってサクサク感が損なわれるため、賞味期限わずか3時間しかありません。
サクサクの生地とカスタードのしっとり感がいい感じに入り混じって、口の中一杯に優しい甘さが広がります。
通販や誰かのお土産ではなく、直接お店に行かないと食べられないレアな一品です。
帯広市民に愛され続けるカレー
帯広市内を中心に展開しているカレー屋さんのインデアンもぜひ訪れてほしいお店の一つです。
このお店、面白いサービスがあって鍋やタッパーを持っていくと、持ち帰り用にルーを入れてくれるんです。帯広市民にとってはいたって普通のことみたいで、がっつり地域に馴染んでいます。
そんなインデアンのカレーですが、これがめちゃくちゃ旨いんです!
ドロッと濃厚なルーはスパイスが効いていて、深みのある味わい。いろんな素材が溶け込んでる感がありますね~。
ちなみにスパイスは社長のみぞ知る、秘密の調合らしいです。
沈没には気を付けましょう
美味しいものがたくさんある帯広。
行きたくなってきました?
ちょっと町を外れれば、雄大な自然もありますが
紹介したお店は市内に集中しているので、自転車で回るのがちょうどいい距離感です。
ただ気付いたら一週間経ってたなんてことのないように、くれぐれも沈没には気を付けましょう。
コメント